いいかげん、モグラ叩きはやめましょう [研修資料作成]
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研修資料の作成や社内研修の実施、社内コミュニケーションの活性化、業務改善などを通じて、自社内での人材育成に取り組む際に役立つ「人材育成内製化支援キット」のデジタル素材編には、450点のオリジナルイラストが収録されています。その中から選び出したイラストの活用方法をご紹介します。
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今回のイラストは、「モグラ叩き」です。
一匹のモグラの頭を叩いて地中に追いやっても、 別の穴からまたモグラが頭を出してくる。ちょうど、日常の仕事にも当てはまるようなことがあります。
目に見える問題が噴出してきたら大騒ぎし、それを解決するために「モグラ叩き」が行われます。しかし、モグラ(問題)は一時的に見えなくなっただけで、また別の穴から出てきます。そして、またモグラ(問題)が見えたら、モグラ叩きをするのです。
頭が痛いからと、頭痛薬を飲めば鎮痛作用で一時的な痛みは止められます。これは「対症療法」と呼ばれています。
もし、頭痛の原因を「対症療法」では根治できないのであれば、根本的な原因を突き止め治療しなければ、頭痛は繰り返し発症します。
仕事においても、一時的にその場をしのぐのではなく、モグラ(問題)が二度と出てこないように根本的な解決策を考え、実行する必要があります。
従業員のみなさんに、そのことの重要性に気づいてもらえるよう、イラストを活用されてはいかがでしょうか。
イラストのホワイトボードに根本解決したい問題を書いて、壁に貼り出しておけば意識を高めることが可能です。
☆下記CDの画像をクリックすると、選び出したイラスト一覧がご覧いただけます。
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