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ドラ牌は何枚あっても、それだけでは上がれない [能力開発]

 

 「資格というものは、麻雀にたとえていうなら『ドラ』のようなものだ」と、ずっと以前に何かの雑誌で読んだ覚えがあります。


ドラ牌があると、その枚数分だけ、上がった(勝った)ときの役(得点)が高くなります。ですから、ドラ牌が手元に入ると大事にためこもうとします。

通常ですとドラ牌は最大4枚ですが、全て手に入ってもそれだけでは上がることはできません。上がり役があってこそ、はじめてドラの値打ちが出てくるのです。

 

 いくら資格をたくさん取得しても、それらを活用できる土壌がなければ、あまり意味はありません。しかし、資格を取得する際に勉強して覚えたことは、仕事や人生にいかすことができるはずです。


世の中すべてを理解することは、誰にもできないでしょう。少しでも知らないことを減らしていって、吸収した知識をうまく組み合わせながら、利用可能な知恵に昇華させるべきです。

資格そのものが稼いでくれるわけではありませんが、取得までのプロセスで得たものは大きいはずです。

そのことを理解できていれば、自分の能力向上につながっていくのです。

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