小さな知恵で大きな差をつける方法 [魅せ方]
人の能力の差はそれほど大きくないはずですが、アウトプットをみると歴然とした差がでてきます。
あともう少しだけ人より努力や工夫をすれば、優位に立ちやすくなります。
身近な例でたとえてみましょう。
プレゼンソフトの「パワーポイント」は便利なツールで、2007のバージョンからデザイン性を向上させるツールが強化されています。ワンクリックするだけで、素人とは思えないデザインにしあげることも可能です。
しかし、誰でもできることは、”誰もがします”。結果的に似たようなプレゼン資料をあちらこちらで見かけることになります。
こんな場合にこそ、小さな知恵をいかして大きな差別化につなげましょう。
◆小さな知恵で大きな差をつける方法
◆この表紙タイトルを差別化してみてください。
◆クイックスタイルを使えば、一瞬でこんな感じに
◆気にいらなければ、こんな風にも
◆クリック一つでなんで、何度でも試せます
◆少し高貴な色でを選らんでみたらこんな感じ
◆雰囲気は似せて色を変えてみると
◆シンプルにモノトーンでいってもいいかも
◆なんだかどれも同じように見えてきて・・・
◆こんなシンプルなデザインもいいかな
◆結局、似たり寄ったり
誰にでもできることを、同じようにやるのは猿マネです
◆少し工夫すれば、こんな感じになります
◆もう少し雰囲気を出すために、影をつけて
◆下にラインを引いてみるとおもしろみがでます
◆色と線種を変えて、文字を追加し、位置を少しずらしてあげれば・・・
◆ライバルに差をつけることができます
◆猿マネを越えた自分オリジナルの何かを加えましょう
商社や問屋の営業担当者がメーカーの商品を提案する際、メーカーカタログを使用することがよくあります。
同じカタログには当然同じことしか掲載されていません。カタログ情報だけで商品の説明をしていけば、どの営業担当者も同じような内容になってしまいます。
差別化提案をするためには、カタログにはない情報を伝えなければなりません。実際に使ったユーザーさんの感想や意見、開発にあたってのこだわり、類似商品と比較してのメリット・デメリットなどを集めて自分なりに整理した上で、活用してしみましょう。
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